とっておきの空間シリーズ

Space庵の、席数最多50の親密な空間を使って、皆様へ様々な催しをお届けする『とっておき』シリーズ。皆様、お誘い合わせの上ぜひおいでくださいませ!


その5: 2020年 2月15日(土)

中世の音楽写本を読み解く

〜ヨーロッパ中世の「聖母マリアのカンティガ集」と「カルミナ・ブラーナ」写本の魅力に迫る〜 16:30開場 / 17:00開演 会費:3,000円 (40席)

プログラム

お話と古楽器演奏(バグパイプ、ハーディガーディ等)

出演

KONDO Haruo 近藤治夫(Haruo Kondo) 古楽バグパイプ演奏家・製作家、古楽器演奏家。ヨーロッパ中世・ルネサンスの音楽を演奏する「ジョングルール・ボン・ミュジシャン」代表。中世民衆音楽の担い手である「放浪楽師=ジョングルール」に着目し、放浪楽師の音楽・精神を現代にどう甦らせるかをテーマに、ライブハウス、ストリート等での演奏活動を展開。栃木・蔵の街音楽祭、目白バ・ロック音楽祭、北とぴあ国際音楽祭(参加公演)、都留音楽祭、都市楽師プロジェクト等に出演。 2002年、本邦初のバグパイプ工房「Atelier de la Cornemuse」を開設、演奏と並行して古楽バグパイプの製作も行なっている。

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その6: 2020年 4月18日(土)

「Pórtico de la Gloria 栄光の門 -ハープで奏でるイベリア半島の中世音楽₋」

新型肺炎コロナウィルスの猛威のため、4/18に予定しておりました「とっておきの空間」シリーズその6 ハープで奏でるイベリア半島の中世音楽 の公演は、出演の小坂さんとも相談の上、中止とさせていただく事になりました。

すでにご予約いただいた皆様、ご興味を持っていただいた皆様、大変申し訳ございません。

尚、この状況が安定しましたら、このシリーズの公演を再開するつもりではおります。どうぞ皆様におかれましてもご自身のご健康にお気をつけてお過ごしくださいませ

プログラム

  • カリクスティヌス写本の作品から
  • カンティガス・デ・アミーゴ マルティン・コダス作曲
  • 聖母マリアのカンティガ集から 他

出演

KOSAKA Rie 小坂理江 KOSAKA Rie (ハープと歌演) 吟遊詩人の洗練された旋律やアルス・ノヴァなどの多彩で豊かな響きに出会い、中世・ルネサンス音楽に傾倒する。英国トリニティ音楽院古楽科声楽専攻、ギルドホール音楽演劇学校大学院古楽科ハープ専攻修了。帰国後は中世・ルネサンス音楽ユニット「トルブール」を主宰し演奏活動を開始する。現在演奏活動の傍ら中世ハープワークショップを毎月開催(品川クラス/板橋クラス)。今年は2台の新しいパートナーを迎え入れ、計6台のハープと共に音楽の旅に出る。www.riekosaka.com

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その3:2019年 11月30日(土) フィンランドのチェンバロ奏者を迎えて

Musical Company – 音楽に集う人々

ヨハネス・フォールハウトの絵画に着想を得たチェンバロ楽曲 16:30開場 / 17:00開演 会費:3,000円 (40席)

プログラム

ブクステフーデ、フローベルガー、ラインケン、ヴェックマンの作品

出演

アッシ・カルトネン Assi Karttunen Assi Karttunen バロック音楽の演奏・研究を専門とするチェンバロ奏者。ソロ活動の他にも、現代的・実験的な楽曲を演奏するグループにも複数所属している。これまで4枚のソロCDを発売し、イタリア、ベルギー、英国、日本他13ヶ国で演奏会を開催した経験を持つ。また、フィンランドのシベリウス・アカデミーにて古楽学部とDocMus博士課程で研究と講師に従事。 http://www.assikarttunen.fi

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その4:2019年 12月15日(日)

リュートとチェンバロの対話

様々な作曲家による「ブランロシェ氏へ捧げるトンボー」 16:30開場 / 17:00開演 会費:3,000円 (40席)

プログラム

D.ゴティエやE.ゴティエのリュート作品、L.クープラン 小品、フィッシャー: シャコンヌ へ長調 他

出演

佐藤亜紀子 Akiko Sato (リュート) Akiko Sato 東京芸術大学音楽部楽理科卒。リュートを左近径介、水戸茂雄、ドイツ・ケルン音楽大学にてK. ユングヘーネル、スイスのバーゼル・スコラ・カントールムでH.スミス各氏に師事。独奏及び通奏低音奏者として活動中。CD「ララバイ〜イギリス・ルネサンス期のリュート音楽」をリリース。アイゼナハ音楽院リュートクラス講師。http://www.atelierlakko.com 宮﨑賀乃子 Kanoko Miyazaki (チェンバロ) Kanoko Miyazaki ケルン音楽大学大学院(修士・チェンバロ)修了。東京藝術大学大学院にてフローベルガーの「組曲」を中心とした17世紀の鍵盤音楽について研究し、博士号(音楽)を取得。チェンバロを辰巳美納子、鈴木雅明、大塚直哉、シェティル・ハウグサンの各氏に師事。国立音楽大学非常勤講師。

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その2:2019年9月15日

「恋するナイチンゲール」 〜フルートとチェンバロの調べをアート作品とともに〜(終了しました)

16:00-18:00 会費:3,000円

プログラム

  • F.クープラン:恋するナイチンゲール
  • モーツァルト:ソナタ K.14

出演

段田尚子 Naoko Tanda(フルート)

多感な時期を関西及びニューヨークで過ごす。上野学園大学器楽学科フルート科を卒業。野口龍氏に師事。イタリアのミラノ市立音楽院ポストディプロマコース修了。現在、上野学園高等学校及び大学講師、銀座十字屋ハープ&フルートサロンの講師。

加久間朋子 Tomoko Kakuma(チェンバロ)

洗足学園大学音楽学部卒業。古楽研究会にてチェンバロを故鍋島元子に師事。ミラノ音楽院でE.ファディーニ女史のマスタークラスを修了。アンサンブル「音楽三昧」メンバーとしてCDをリリース。Space庵代表。

ホセイン・ゴルバ Hossein Golba (彫刻家、画家、詩人)

イラン出身、イタリア移住。ミラノブレラアカデミア美術学校卒業後、ヨーロッパを中心に多数の作品を発表。近年は日本に拠点を移し、国際芸術祭や美術館、ギャラリーなどで作品を発表している。


その1:2019年4月20日

パントマイム〜『空間の詩人』清水きよしさんをお迎えして〜(終了しました)

数十年前に箱根の彫刻の森美術館でご一緒したのが、チェンバロの加久間朋子さんとの出会いでした。
チェンバロの音色にのせてパントマイムって良いだろうなあ、やってみたいなあと思いながら長いときが流れていました。

まさかこの様な機会が訪れるとは!
すごく楽しみです❗
音を聴いているだけで様々な風景が浮かんできます。
もしかしたら新しい作品が生まれて来るんじゃあないだろうか、なんて自分でもワクワクしています。

午前中には乳幼児も参加していただけるプログラムも。
「Space庵」は小さな音楽ホールです。
興味を持っていただけた方はどうぞお早めにご予約をお願いします。

-清水きよし

<お子様向け>
  • 11:00-12:30 (0歳児からO.K. お子様のみの参加は不可)
  • 会費: 大人2,000円、お子様500円(3歳児以上)
<大人向け>
  • 15:00-17:00 (中学生以上可) ※パントマイム体験あり
  • 会費: 3,000円

清水きよし Kiyoshi Shimizu(パントマイム)

ヨーロッパのマイムの流れをベースに独自のスタイルを作り上げ、その軽やかで透明感のある演技により、空間に自在に景色を描き出す「空間の詩人」と呼ばれている。

http://mimeworks.net/


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