日本チェンバロ協会 2018年度 特別例会(通算:第38回) ジョセフ・ガショー リサイタル

いつ:
2019年3月2日 @ 3:00 PM – 5:00 PM
2019-03-02T15:00:00+09:00
2019-03-02T17:00:00+09:00
連絡先:
日本チェンバロ協会 例会係

日本チェンバロ協会 2018年度 特別例会(通算:第38回)
ジョセフ・ガショー リサイタル & 公開講座
リュートとチェンバロのつながりを探る-エール・ド・クールとヴィオール作品とともに

2015年にアメリカの教育システムを紹介してくださったガショー氏を再びお迎えいたします。今回のテーマは「リュートとチェンバロのつながりを探る」。マスタークラスでは3名の受講者を募集します(詳細は「マスタークラス受講について」をご覧ください)。公開講座とリサイタルでは、テーマに関連してルイ・クープラン、ダングルベール、エヌモン&ドニ・ゴーティエ、ブクステフーデなどの作品を取り上げます。毎年コンスタントにジュリアード音楽院へと学生を送り込み、教育者としても実績をあげているガショー氏のアプローチに、ぜひご注目ください。

●演奏・講師 ジョセフ・ガショー(ミシガン大学教授)Prof. Joseph Gascho
チェンバロ奏者・指揮者。ミシガン大学音楽学部教授。ソリストや通奏低音奏者として、またオペラや合唱指揮者として活躍する一方、楽譜の校訂や編曲・編集、CDのプロデュースなど、多方面で活躍する。ジョージ・ワシントン大学、アメリカン大学、ピーボディ音楽院、オーバリン大学バロック音楽研究所でも教鞭をとる。2002年ジュロウ国際チェンバロコンクール優勝を初め受賞歴多数。2012年にデビューCDを、また2014年に彼が率いるアンサンブル「ハルモニアス・ブラックスミス」のCDをリリース。
これまでにナショナル・シンフォニー・オーケストラ(カーネギー・ホール)、ケネディーセンター・オペラ(ケネディーセンター)、タリス・スコラーズ、フォルジャー・コンソート、ワシントン・バッハ・コンソート等と共演。オペラの分野では2013年、メリーランド・オペラ・スタジオにて「イドメネオ」、またジョージ・ワシントン大学にて「ディドとエネアス」のプロデュースと指揮を行う。 メリーランド大学修士課程、ピーボディ音楽院博士課程修了。

●日時  2019年3月2日(土)15:00~17:00 リサイタル(14:30開場)
               17:30~20:00 公開講座・マスタークラス(17:15開場)

●会場  Space庵 https://space-an.com/ 
最寄駅:有楽町線/副都心線「要町」 住所:板橋区中丸町10-1 

●参加費 
リサイタル 会員3,000円/一般(会員以外)3,500円
マスタークラス受講料 会員6,000円/一般(会員以外)8,000円 ※受講者はリサイタル無料
聴講料 会員2,000円/一般(会員以外)2,500円
セット 会員4,500円/一般(会員以外)5,500円 ※リサイタルと聴講のセット

●マスタークラス受講について

マスタークラスは、30分間の公開レッスンとなります(通訳付き)。以下のカテゴリーで2名を募集いたします。(カテゴリー別先着順)
・エール・ド・クールの通奏低音1名
・フランスのヴィオール作品の通奏低音1名

チェンバロ・ソロの受講者は決定しました(2月4日付)

※受講曲は以上のカテゴリー内でご自由にお選びください。お申込みの際に受講曲と作曲者名を明記し、使用楽譜は以下に記載の「日本チェンバロ協会 例会係」まで、メールに添付してお送りください(添付できない場合はお知らせください)。通奏低音に関しては、主催者が共演ソリストをお招きする予定ですが、受講者がソリストを同伴して受講することもできます(受講料は変わりません)。その際は、共演者名も明記してください。レッスン受講の申込み締め切りは2019年2月16日とします。
       
◆申込方法◆ 日本チェンバロ協会のお申込みフォームよりお申込みください
https://japanharpsichordsociety.jimdo.com/2019/01/15/日本チェンバロ協会-2018年度-特別例会-通算-第38回-ジョセフ-ガショー-リサイタル-公開講座-リュートとチェンバロのつながりを探る-エール-ド-クールとヴィオール作品とともに/

◆お問合せ◆ 日本チェンバロ協会 例会係まで 
cembalo_events@yahoo.co.jp

件名に「チェンバロ協会2018年度特別例会」とご記入の上 ●お名前 ●お電話番号 ●リサイタル/受講/聴講/セットのいずれか ●会員/一般のいずれかを明記してお申込み下さい。